Classical Design
外見を美しく、使いやすく整えることでプロダクトの魅力を作り上げることを目的としたデザイン
「スタイルやブランドをつくるデザイン」の担い手として、美意識をプロダクトの中に埋め込み、ユーザーから共感を集め、生活シーンに彩り
鍛え方
付箋トレーニング
センスはジャッジの連続
赤・青・黄の3種類の小さいふせんを準備
デザイン系の雑誌やデザインの写真集を購入
付箋を貼る
自分がいいと思うものに「青」
ダメだと思うものに「赤」
どちらでもない、もしくは、よく分からないものに「黄」
「センスがない」のバロメータは、黄色のふせんの量
センスがある人に、自分のふせんを見てもらい、コメント、批評をもらう
プロダクトデザイン心得
不要な要素を一つひとつ検証して「引き算」志向で要素を絞り込む
アイデアの発散と収束、細かい調整を繰り返すことで残った要素を「磨き込み」
最後の最後で、デザインに驚きや魅力を最小限の処理で「足す」
振り子の思考
ひとつの物事を複眼思考によって多面的に考えることで新たなアイデアを抽出する
モノとモノサシ
モノ=アイデアがあったらそのモノを測るモノサシ(評価軸)を想起して、その目盛りをズラしてみるという一種の思考の習慣
対象物に対してモノサシを考え、それをあてがい、左右にズラしたり、振り切ってみたり
モノサシがあれば、リニア(直線的)に探索するだけ、カンタン
「目盛りを動かさないほうがよさそうなところ」と、「改善できそうなところ」が見えてくる
パラメーター ランダム生成したい
N次元ベクトルで見える
使用用途
アイデアの発散
アイデアの最適化作業
アイデアの伝達
デザインフィクション
科学技術上の嘘をつくのではなく人間の生活様式や価値観について嘘をつく
嘘を起点に、周辺のコンテクスト、つまりどんな社会になっているか、(もしその社会が望ましいものであれば)どうやればそのような社会になっていくかを考察
「目の前にない課題」を擬似的にフィクションの中で発生させ、それを解くためのプロダクトやサービスを実際検討
SF
科学的な虚構=嘘